デューンの剣士

大軍同士の直接衝突においては、密集陣形である「シールドウォール（盾の壁）」や要塞化された敵の拠点にデューンフォーク（Dunefolk）が遭遇することは珍しくありません。これらの高度に組織化された戦線に対する攻撃は、極めて困難な挑戦となる可能性があります。—敵の陣形が小さく、盾や鎧の隙間が僅かである一方で、槍の刺突や投射による反撃が脅威となり得るためです。デューンフォークの剣術はそれ故、まず力強さに重点を置き、正確さをさらに重視します。一人の戦士が敵を攻撃する機会はたった一度に限られる可能性がありますが、経験豊富な剣士は高確率でその好機を捉え、有効な打撃とします。不自然とさえ言える程の正確さを錬磨することにより、剣士の部隊は最も堅固な防御さえ崩し得るに充分な能力を有します。

Information

Attacks (damage × count)

	力強いシミターの打ち込み	斬撃	15 × 2	近接
	バランスの良いシミターの斬撃	斬撃	12 × 2	近接	(精密)

耐性：

	斬撃	20%			刺突	20%
	打撃	-10%			火炎	0%
	冷気	0%			秘術	20%