デューンの秘術師

デューンフォーク（Dunefolk）にとっての秘術（alchemy）は、哲学や科学の一形態というよりは、薬採り（herbalists）によって実践される植物学の延長です。しかしながら、一般的な薬採りの関心が治療や回復のための薬草に向けられるのとは対照的に、多くの秘術師は薬草に限らない多様な植物を用いる他、動物や虫が生成する毒も活用して、究極の毒物を調合することを目指します。頑強な敵を弱らせるという利点を持つ一方で、その効果が諜報活動や暗殺に用いられる可能性があるために、他のデューンフォークからは警戒されています。同時に、そのような手段は政治的にも極めて強大な影響力を持つことが明白であるため、ほとんどすべての隊商が雇用あるいは養成する秘術師の数を少数に抑え、脅威が大きくなりすぎないように気を配ります。

Information

Attacks (damage × count)

	メイス	打撃	9 × 3	近接
	吹き矢	刺突	7 × 2	遠隔	(毒)

耐性：

	斬撃	-10%			刺突	0%
	打撃	0%			火炎	0%
	冷気	0%			秘術	20%